マネジメント・リーダーシップ

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リーダーに必要な引き返す勇気

登山に行って、「あれ?道間違えた?」と思ったら、山頂が見えていたとしても、その先の道が目指す山頂へつながっているかが分からなくなったら、私は躊躇なく元来た道を引き返し、自分がわかるところからまで立ち戻ってから再度進みます。例えゴールが見え...
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夢を語れないリーダーは失格です

現状をしっかりと見つめて、一つずつ改善を積み上げ、成長へと結び付けていく考え方。「こうだったらいいな」「あんなこともできたらいいな」と夢を見て理想を掲げ、そこにたどり着くためにどうしたら良いかと考え、今を壊してでもそこへ向かおうとする考え方...
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育成において絶対に気をつけたいこと

メンバーの真の実力を確かめる時、目先の成績に左右されてはいけません。「ウサギとカメ」のように、要領が良いウサギさんとコツコツ地道に努力を怠らないカメさん。パッと見の成績が良いウサギさんを〇。なかなか結果が出ないカメさんを×としない、見る側が...
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ポジションを目指すか、現場主義を貫くか

仕事が大好きで能力も高く、周囲からの評判も上々なのに、ポジションには興味がないという人がいます。かたや、上昇志向がとても強く、もちろん能力も抜群で仕事もできるという人もいます。どちら良い悪いではなく、何に価値を置いているかということです。例...
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部下が失敗した時に、上司がすべきことはたった一つしかない

部下が失敗して自信を失くしてしまった時は、なるべく早く、次のチャンスを用意しましょう。失注してしまった。お客様からお叱りをいただいた。プロジェクトの足を引っ張った。大きな不具合を招いてしまった。失敗は挑戦したからこその結果です。挑戦しなけれ...
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メンバーが心を開く上司になる方法

気持ちを聴く否定しない共感する名前を呼ぶあいづちを打つ関心を示す目線を合わせるメンバーに対してどんな風に関わっていますか?リーダーにとっては多くのメンバーでも、メンバーにとっては、あなた一人だけがリーダーです。どんなに忙しくても大変でも、メ...
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メンバーが仕事を面白くするために上司ができること

仕事の成果=決定の質 × メンバーの納得度決定の質とは、戦略・戦術・計画等、メンバーの納得度とは、モチベーション、やる気、コミット具合等 をさします。「仕事だからやれ!」という昭和的発想では、メンバーの高い成果を望むことは難しいです。確かに...
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改善を望むなら、良き未来を見せてあげよう

「何やってんだよ!」「何回言ったらわかるのかなぁ」「そういうコトはやめてほしいんだけど!」叱る。注意する。そうしなければならない時、そうした方が良い時、私たちは相手の言動を改めてほしい様々な場面に遭遇します。そして私たちは叱る。注意する。決...
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人は立場で見ているところが違う

経営者、中間管理職、新入社員。同じ会社で同じ目標に向かっていても、立場によってどこを見ているかは違うものです。経営者は10年後、30年後を見て今の判断を行うことは常ですが、中間管理職であれば1‐3年後、新入社員に至っては今で精一杯でしょう。...
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部下は上司の成績表

子を見れば親が分かると言いますが、部下を見ると上司のおおよそが分かります。それは仕事ができるできないなどの単純な事ではありません。困った時にどう対応しているか、仕事やお客様に対する考え方、指示に納得できない時の振る舞いなど、もちろん個人の性...