人間力

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お客様に使ってはいけない言葉

とある継続サービスを契約するにあたり、手渡された毎月の支払いのための口座振替用紙を見て、私は契約を思いとどまりました。振替用紙の余白に「売上代金」と手書きで書かれていたからです。「売上」とは社内用語であり、お客様に対して使用する言葉ではあり...
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お客様からのお叱りが間違っている時に取るべき行動

お客様からお叱りを頂いた時、ついついこちら側の正当性を言いたくなってしまう事があります。しかし、それをするのはお客様の全ての言い分を一旦聴き切った、その後です。とにかく「聴き切る」ことが大切です。途中で遮ってこちら側の正当性を言った時、お客...
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メンバーが勝手に育っていく最強の方法

素晴らしい結果を出している人お客様から大きな信頼を得ている人「あいつはデキル」と誰からも一目置かれる人こんな素晴らしい人の傍で仕事をすればメンバーが育つかと言えば、それとこれとは全く別の話しでものすごく育つかもしれませんが、全く育たない場合...
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真実は●●から創られたコトで、事実とは違う

Aさん「私はチームで良く思われていないから、誰も協力してくれないと思います。」Bさん「みんな、自分の事しか考えていないんです。こんなまとまりのないチームに所属していて、やる気が下がる一方です。」Cさん「みんなそれぞれ自立していてお互いに過干...
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あなたの価値観は当たり前ではない

「外国籍のメンバーは価値観が全く違うから難しい」「今の若いスタッフの価値観は全く理解できない」こんな話をよく耳にします。外国籍だろうと若いスタッフであろうと、「自分以外」の人と価値観がドンピシャに合うということはそうそうありません。当たり前...
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リーダーのオーラを身につける方法

同等の知識や技術、経験を持っているリーダーなのに全く異なる印象を受ける場合があります。Aさんからは堂々としたオーラを感じる。Bさんからはプラスのオーラをあまり感じない。オーラとはその人が発するエネルギーであり、雰囲気です。プラスのオーラもあ...
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上から目線になる理由

「上から目線」と感じさせる物言いをしている人の多くは、自分が上から目線のつもりはありません。にもかかわらず、聞いている人にそう感じさせてしまうのは原因があります。例えば、「Aさんはどうしてそう思うの?」の質問でも、言葉に言外の意味が秘められ...
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価値観が異なる相手を否定したくなった時

Aさんの価値観:仕事は楽しく取り組みながら成果を出したい。Bさんの価値観:仕事は報酬を頂く以上、辛くてしんどいのが当たり前。価値感は人それぞれです。法や倫理に反するものでない限り、そこに良し悪しは存在しません。自分の価値観を守ることは大切で...
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理解を得たい時、最初に知るべきこと

不思議なもので、人は立場によって「どこを見るか」が違うものです。新入社員は今、この瞬間、自分の事に一生懸命でしょう。中堅社員ともなると、2-3年後の自分を見据えたり、管理職になった自分を思い描いて今を努力しているかもしれません。経営者になる...
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チームを衰退に導く上司のスタンス

他課・他部門にライバル意識がある。同規模の競合他社にライバル意識がある。ライバル意識を否定はしません。しかし残念なのは、ライバルから学ぼうとする意識が見られない時です。1課よりうちの方が全然いいよね。A社よりうちの方が良い提案だよ。上司がこ...