人間力

マネジメント・リーダーシップ

理解が遅い部下に必ず言いたい言葉

人の理解度は様々です。それは伝える側の伝え方によるところも大きいですし、聞く側の聞き方や、これまでの経験値によるところもあります。しかし何より、もともとの情報処理キャパシティーによるところが一番かもしれません。例えば、私の英語での情報処理能...
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上司への反対意見は「相談」と「提案」が効果的

上司の言っている事がおかしい。上司の考えではお客様は納得していただけるはずがない。こんな時、あなたはどうしますか?面と向かって「おかしい」と言う。遠慮がちに「違うと思う」と言ってみるけど、反論されたら諦める。最初から何も言わない。上司に反対...
人間力

あなたの強さに、優しさを加えて最強になる方法

痛み、苦しみ、悲しみ。はがゆさ、もどかしさ、やるせなさ。たくさん味わった分だけ、他人に優しくなれる。だって、他人の痛みがわかるから。自分も同じ痛みを経験しているから。しかし人は悲しいかな忘れてしまう生き物。上手くいっている時ほど、しんどかっ...
人間力

投げた矢は戻ってくる

誰かへの善い行いは、あなたへの善い行いとなって誰かへの批判の言葉は、あなたへの批判となって投げた矢は必ず自分に戻ってきます。それは、すぐに戻ってくるかもしれないし、しばらく後になってからかもしれないし、全く別の形になって思いもよらない場面(...
人間力

できない理由ではなく、できる方法を考える

足を骨折しました。歩くのもままならずとても不便です。しかし、私にはしなければいけない事が山盛りあります。身体を動かさなければできないことが。例えばワンコのお散歩。毎日の家事と両親のお世話。仕事では出張も控えています。面白いもので、痛いなら痛...
人間力

逆境は人の真価を露わにする

隣の部屋のリフォーム工事が23時過ぎても行われている。さすがにうるさくて小言を言いに行った。職人さんは素直に非を認め、心から丁寧に謝ってくれた。翌朝、施工会社社長さんからはお詫びの連絡が朝一番であった。更に、職人さんからも直接、「昨晩は申し...
人間力

困った時こそ正攻法

正直に、誠実でありたいと思っていても、悪魔が囁く時がある。お客様へ謝罪しなければならない時。上司に言い訳したい時。一度はYESと言ったことを、NOと覆したくなった時。メンバーに間違えた指示をしてしまった時。「何と言おう・・・」と考える時点で...
人間力

「聴く」ことができない3つの理由

「聴く」ことができないのには理由があります。そもそも、子供の頃から「話し方」「伝え方」を積極的に学ぶ(教えられる)ことはあっても、「聴き方」をしっかりと学ぶ機会は殆どありません。私の記憶では、「ちゃんと人の話は聞きなさい!」と注意される程度...
人間力

部下に謝れる上司は信頼を大きくする

部下に謝ることができる上司は部下からの信頼が大きくなります。部下に謝ることができない上司は部下に不満や不安、疑念や失望を抱かせてしまいます。たとえ些細な事であっても、「ごめんなさい」「悪かった」「言い過ぎた」「判断を間違えた」などを言葉にで...
人間力

リーダーの「影響力」を考える

結果を出すことができればできるほど、ポジションが上がれば上がるほど、自分が好むと好まざるとに関わらずその影響力は大きくなるというものです。会議やミーティングでの発言はもちろんのこと日々のちょっとしたため息、イラ立ちの表情、電話の会話での言葉...