どれくらいで「変わる」ことができれば良いのか。10年以上かかった私だからわかること

誰だって変わることができる

自慢ではありませんが、私ほど「変わる」ことに時間がかかった人はいないと思います。
1年、2年などと甘いものではありません。
本当に何年も何年もかかりました。

スーパーブラック時代の私。メンバーの顔はひきつっていたかも💦

「会社をつぶす気ですか?!」
「何回、おんなじことやってるんだよ!」
「いい加減に成長しろよ!」
「あなたほど変わらない人は見たことがない!」
「パーソナリティ障害じゃぁないですか?!」

こんな罵声を何度浴びた事か・・・

まあ、それくらいに残念な状態だったということですが💦

だから私にはわかるのです。
なかなか進化、成長できないと悩む人の気持ちが痛いほどに。
頑張っているのになかなか前へ進めないと苦しむ人の気持ちが自分の事のように。

でもね、よぅく考えてみてください。
進化、成長しているから、悩んだり苦しんだりするのです。
そうでなければ、「今の自分」には何の問題も感じることもないし、
悩んだり苦しんだり、ましてや
今に疑問を持ったりすることもないはずですから。

だから、だからですね、
上司の皆さん、マネージャーの皆さんは
「あいつはいつまでたっても変わらない!」
とジャッジしてしまうのではなく、
「今、あいつの気持ち、心の中はどんな感じなのかな?」
と思ってあげてほしいのです。

「種の話」 の通り、人の成長のスピードはそれぞれです。
目に見える変化(言動)が起こるその前に、
気持ちや意識などの目に見えない変化が必ず起こっています。

(同じ房でも実の色づきかたもそれぞれです)

けれども私たちは目に見えるところばかりで判断して、
変わった、変わっていない、成長した、成長していないと
決めつけてしまう残念な癖があったりするのです。

まだ見えに見えるほどには至らなくても、
その意識下で、気持ちの上ではもう十分に変化成長を遂げ、
今まさに地上へ顔を出そうとその時を待っている新たな輝く光を
勝手なジャッジで潰してしまってはいけません。


クライアントさんの中には「なかなか変われない。もう3カ月も経つのに」とか
「もう1年以上言い続けているのに、あいつに変化は見られない」とか
そんなお声が聞こえてくこともままあります。

私からしてみれば、「甘い甘い、そんなの序の口よ」と言いたいところです。

人の成長のスピードは人それぞれ。
あっという間に進化する人もいれば、
じっくりゆっくり、時間をかけて少しずつ少しずつ熟成してく人もいるのです。

どんどん進化していく人も素晴らしいですが、
時間をかけた年代物の熟成された成長は、それはそれで、
ちょっとやそっとでは揺るがない確かなモノが築かれ
手前味噌ではありますが、それもまた素晴らしいと思っております。
そして、そうやって苦労した人、苦しんだ人こそ、
もしかしたら他人の痛みや辛さが一層わかり、
他者の成長に対して寛容に温かく見守ることができる人なのかもしれません。


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