突如の停電。あなたなら何と言いますか?

人間力

業務時間中、突如の停電。
地域停電ではなく、工事にまつわる建物だけのことですが、
仕事中となると、何もできなくなってしまいます。

PCはバッテリー頼み。
コーピーもファックスも使えない。
電話だって使えなくなる。
電気が止まると仕事はストップしてしまうのです。

そんな中、私が尊敬するSさんは、こう言ったのです。

せっかく停電したんだから、配線がタコ足になっているのとか、
乱れているのとか、綺麗にしましょう!」


以前から職場のタコ足配線が危ないな、
こんがらがっていて、引っかけて転んだりしたら危ないな、
と感じていて、
「これはチャンス!」と思ったのだそうです。

Sさんが素晴らしいのは、常に
「今、ここで何ができる?」と前向きな学習者視点が持てていること。
これは言うまでもありません。

しかしそれを支えている事として、
日頃から職場をよく見ているコト。
見て見ぬふりをしているのではなく、
常に問題意識を持ってジブンゴトとして見るべきものをきちんと見て、
それを自分の中にしっかりとストックしてあるコト。

これら二つが揃っている点が素晴らしいのです。


ネガティブな事象が起こった時、
「せっかく〇〇だから」「ちょうど良かった」
とポジティブに捉えることができる柔軟性と、
常に課題意識を持って物事を見つめている視野の広さ。

どちらかだけではダメで、二つ揃って初めて
Sさんのような言葉が出てくるのです。


柔軟性とジブンゴト。
どちらも鍛えれば身に着けることができますね。

「せっかく停電が起きたのだから!」と
私も笑顔で言える、そんな人でありたいと思います。

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