五十六メソッド

マネジメントこぼれ話 リーダーシップ

山本五十六元帥の「やってみせ~」は名文句として語り継がれていますが、インフィニティでのマネジメント研修では最後に必ず、この言葉を引用して「五十六メソッド」をお伝えしています。

 

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は
動かじ

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

 

「やってみせ」自分でできないコトややりたくないコトをメンバーにさせていませんか?

「言って聞かせて」とは説得することではなく、メンバーが納得することです。

「させてみて」初めての時は可能な限り見守ってあげたいですね。

「ほめてやらねば」は結果ではなく、行動やそこに至る態度・あり方を褒めてあげましょう。

「話し合い、耳を傾け、承認し」自分の意見ばかりを押しつけていませんか?メンバーの考えや気持ちを聴いてあげましょう。意見を受け入れるかどうかは別として、気持ちや感情は受け止めてあげる。それが承認です。

「任せて」あげることは、マネージャーにとってはある意味、勇気がいることです。しかしそこが度量の見せ所。多少リスキーであっても見守ってあげましょう。

「感謝で見守って」結果に対して感謝するのではなく、ただ、真面目に取り組む姿勢や態度に対しても感謝しましょう。メンバーのお陰であなた自身が人としての大きな成長の機会をもらっているのです。仕事に取り組むメンバーに常日頃、感謝の気持ちを忘れずにいましょう。

「信頼せねば」結果が出ることを信用するのではなく、メンバーを人として信頼しましょう。あなたがメンバーを信頼しない限り、メンバーもあなたを信頼してくれません。上司と部下である前に、人と人との信頼関係が何より大切です。

 

五十六メソッドを習得するために、2種類の「7つの習慣」を参考にしてみてください。

■致命的7つの習慣 ■身につけたい7つの習慣
  ①批判する   ①支援する
  ②責める   ②励ます
  ③文句を言う   ③傾聴する
  ④ガミガミ言う   ④受容する
  ⑤脅す   ⑤信頼する
  ⑥罰する   ⑥尊敬する
  ⑦褒美でつる   ⑦感謝する

あなたは今、致命的習慣と身につけたい習慣のどちらがより多くできていますか?

できていないからと悲観することは全くありません。

できていないこと、それは即ち、あなたの可能性です。できていないことが多いほど、可能性が大きいということです。

致命的習慣を止めようとするのではなく、身につけたい習慣にトライしてみましょう。

人は「やめる努力」より「する努力」の方が取組み安いので。

身につけたい7つの習慣。これがバッチリ身についた時。それは五十六メソッドを完全習得した時ですね。

 

 

 

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