あなたに言われたくないんですけど

マネジメントこぼれ話

3週間ぶりに会った師から嬉しい言葉をかけられました。

「この前と随分と雰囲気が変わったね。穏やかな表情になったね。」

自分ではよくわかりませんが、この方がおっしゃるのだから素直に受け取って喜ぼうと思いました。

師の傍にいた方が次いで言いました。

「本当に変わりましたね。この前会った時は、少しキツイ感じがしました。」

この方と会ったのは2回目。言葉を交わしたのはこれが初めてでした。

 

師もこの男性も私に伝えたいことは「表情が変わったね」ということです。

師は「穏やかになった」と言い、一緒にいた男性は「前はキツイ感じだった」と言いました。

正直、男性の言葉に内心ムッとしました。

初めて言葉を交わす相手にそういう言い方されたくないんですけど・・・

 

同じフィードバックでも言い方によって受け取る側の印象は随分違います。

ましてやそこに信頼関係や尊敬・愛情などの関係性がない段階でのド・ストレートな物言いは、それが「当たり」だとしても受け取りづらい、反発心さえ呼び起してしまうものです。

 

メンバーがこちらのフィードバックを素直に受け取ってくれない時、それはこちらの言い方や2人の関係性に問題があるのかもしれません。

少なくとも「あなたに言われたくないんですけど!」とメンバーに思われるような振る舞いは、常日頃から慎むべきです。

フィードバックやアドバイスはメンバー育成においてとても重要な役割りを果たします。しかし、どんなに的確なフィードバックやアドバイスでも、相手に受け入れる準備がなければそれはただの空言になってしまいます。

メンバーの心に言葉を届けるためには、お互いの関係性が良好かどうかをしっかりと確認しておく必要がありますね。

 

 

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