禅語から学ぶ~松風塵外心

禅語から学ぶ

松風塵外心 ~しょうふう じんがいの こころ

 

お茶の世界では窯の湯が煮える音を松風と言います。

「お茶の時には世の中のくだらない(塵のような)ことに心を惑わされることなく、ただ松風の音にのみ耳を傾け茶を点てることに専念する」という意味です。

 

目標を設定してそこへ向かっていても、周囲の声や周りの騒音に惑わされたり、目標自体を見失いそうになったり。

雑音に捉われることなく前へ進むという事は、実に難しいことです。

だからこそ日頃の小さなことから雑音や騒音に心乱されることなく、専心することを鍛錬する必要があるのかもしれません。

いきなり大きな事は難しくても、小さなことで練習を積んでそこで揺るぎない自信を得てこそ、大きな事にも挑戦する気概も得られるというものです。

そしてそれがひいては、自分自身の揺るぎない軸や信念にもつながっていくのかもしれません。

 

松風塵外心

日頃の些細な事柄にも専心して取り組むよう、常に心掛けたいと思います。

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