正解は一つではない

マネジメントこぼれ話 リーダーシップ

人や組織の育成に関わることに限らず、世の中、多くの物事において「正解は一つ」とは限りません。

特に現在のような世の中の変化があまりにも激しい時代、今日の正解が明日は??? ということは当たり前に考えられます。

そのため、私たちはつねに認知バイアスに捉われない柔軟な思考が求められます。

ところが人間、一つの正解を見つけると、別の異なる視点を持つことが難しくなるものです。

認知バイアスが邪魔をするだけでなく、組織の中では組織バイアスも相まって、自分自身の考えそのものを見失ってしまう・・・

なんてことも起こりえます。

 

「いやいや、私はとても柔軟性がありますから大丈夫!」

とおっしゃる方ほど、実は、一つの「見方」に捉われてしまい、他の見方ができなくなってしまうののです。

だからと言って、「あなた、本当はアタマ、カタイですよ!」なんて他人から言われても受け入れ難く、

「失礼な人!」と憤慨してしまうのオチのようなもの。

 

そこでインフィニティでは「一つの正解を見つけると、他の見方が出来にくくなる」ことを、身をもって体験してもらうためのちょっとした「掛け算」の問題を出して、皆さんの思考の柔軟性をご自身で検証していただくことにしています。

これをやると、10人中8-9人の方は、「一つの見方に捉われている自分」を嫌が応にも実感します。

突きつけられた事実が目の前にあるため反論のしようがありません。

でも、それで良いのです。

 

「できていない」

「わかっていない」

「知らなかった」

ことを正しく自覚することから人の学習は始まるのですから。

 

前述の掛け算、もしよろしければお試しください。

問:下記の「?」の部分をお答えください。答えは1つだけではありませんよ。

9=72 8=56 7=42 6=30 5=20 3=?

 

 

 

 

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