禅語から学ぶ~喫茶去 

マネジメントこぼれ話 禅語から学ぶ

卒業茶会に向けて私たちグループの練習にも熱が入ってきています。当日の私の役割は半島。お点前さんをサポートし、お客様に気持ちよくお過ごしいただくためのおもてなし役を務めます。

 

お茶会当日のお軸は孤蓬庵 宅厳和尚の御筆で「喫茶去」(きっさこ)に決まりました。一期一会とともに有名な禅語です。

老若男女、貴賤、位の一切を問わず皆平等に、という意味と共に、一杯のお茶を飲むのも無心になってお茶を飲むことだけに心を向ける。一瞬一瞬を大切にする、という意味合いがあります。

半島としてお軸の説明をするにあたり、私はこんなこともお話しもしようと思っています。

 

マネジメントにおける立場でも喫茶去の精神を忘れずにいたいと考えています。

今現在成果が出ているかいないか、性別や年齢、国籍、ポテンシャルの有無など、それらを問わずにマネジメントする立場としてメンバーには等しく愛情を注ぐべく心掛ける。

そして、彼らとの一瞬一瞬の関りを大切にし、その積み重ねが彼らの成長に結びつき、かつ、自分自身の成長にもつながっていると心に留め、彼らの可能性をひたすら信じて応援し続ける。

人はとかく、目に見えた心踊ろされる事柄に気を取られがちですが、実際には日々の小さな積み重ねにこそ、未来のなりたい目指す姿が待っているのだと思うのです。

どんな自分になりたいのか、どんな自分を目指すのか。その姿は人によって様々です。しかし、「なりたい最高の自分になる」ことが最高の幸せなのだと思います。

彼らがなりたい最高の彼らになるために、良き支援者として喫茶去の心で関わっていきたいと思います。

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