誰だって変わることができる

どんな行動にも理由がある

困っていることに自分で気がつかないなんて、どうかしてるんじゃないの?

昨日のブログで
「困っていることに気がつかない人がいる」
と書いたところ、こんな質問をいただきました。


恐らく、ご質問者様はご自分に対して、いたって真っすぐ、正直な方なのだと思います。

けれども世の中、そういう方ばかりではありません。
いえ、そうでない人の方が多いと思います。

自分で意識してかしないかは別として
知らず知らずに自分をごまかしている
都合の良い言い訳をしてしまっている
見たくないものは見ようとしない等々
本当のところ、自分に対して正直でない人はとっても多いのです。


それで、ここまで書くと、もうお気づきの通り、

見たくないんだから見ない
だってその方が自分にとって都合がいいから
だから
気がつかない
潜在意識下では本当は気がついているんだけど
顕在意識の上では気がついていない

というわけです。


つまりもっと言うと、

気がつかない方がメリットがある
その人にとって良い事がある
だから、わざと気がつかない

というわけです。


たとえば、どんなメリットがあるかというと

問題がない → 問題がある
デキる自分 → ダメな自分
今のままでいい → 何かを変えなければいけない(面倒くさい・怖い・不安)

私も昔々、その昔
チームが上手くいっていないのに、
全く上手くいっていないのに、
本当はそのことを知っているし、何かを変えた方が良い事も分かっているし
このままの状態では本当にマズい事になると感じているのに
問題はない!
と思いこもうとしていた時代がありました。

何故って、
私のチームが上手くいっていないだなんて、
それって、私がダメだってこと
リーダーとしてイケていないってこと
そんなこと、あってはならない!
受け入れられない~!!!

という、なんとも自分勝手な理屈が優先して、
けれども、それは私にとっては都合の良い理屈であって
それ故に、

潜在意識では知っている、気がついているくせに
気がついていなかった!

のでした。


では、こんな風に気がついていない人が気がつくにはどうしたらいいのか?

例えば、私達のような外部からのアプローチによって
きっかけを得る
ということも一つです。

しかし、自分で自分の「ちょっと、おかしくない?」に気がつくには

執着を手放す!

これに限ります。


私の場合だったら、「デキるリーダーだと思われたい」という執着でした。


執着=こだわりが全て悪いとは言いません。
しかし、執着が及ぼす弊害は、思っているよりも大きいということを
もっともっと知っておく必要があります。


「デキるリーダーだと思われたい」をどうやって手放したか?

凸凹してイケてないところいっぱいあるけど
等身大でいった方が自分が楽だし、みんなも楽しそう


そう思えるようになった時に、自然と手放すことができてできていました。

つまり、

「デキるリーダー」を演じる=執着
ではなく、
凸凹してイケていない自分を受け入れる=執着を手放す
となり、
徹底的にイケていない自分を真正面からこれでもか~!!!
と受け止めるようにしたのです。

私の場合は! というお話です。


問題が起きているにも関わらず気がついていない人

きっと、どこかに何かの執着があるに違いありません。

気づけよ~!
というのではなく、
どんな執着が目を曇らせてしまっているのだろう
と考えてみることが大切ですね。


どんな行動にもそこにはそうする、
その人なりの理由があるのですから。


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