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本物の時代へ

コロナのおかげで見えてきたもの。
それはメッキか本物か、真実かそうでないか、
ということだと思います。

外出自粛を余儀なくされ、
私たちは「考える」時間をこれまで以上に持つようになりました。
日頃感じないコトにも感性が向くようになりました。
時間があるので家を掃除したり
断捨離をしている人も多くいるようです。
確かに、ごみ収集日に出されるゴミから
「断捨離しました!」と明らかにわかる様子のものが
多く見受けられます。
考えることで自分の好き、嫌いが鮮明になっているように思います。
自分にとっての要る、要らないもはっきりしてきたのではないでしょうか。

様々なコトが厳選されてくる時、
最後に残るのは「本物」です。

自分にとって本当に大切なもの・こと
自分にとって本当に必要なもの・こと

そうやって様々な事柄が厳選されるようになった時、
人の見る目はメッキかどうかを簡単に見抜くようになるでしょうし、
薄っぺらい中身のないものなのか、しっかりと厚みのあることなのかも
容易に判断できるようになるでしょう。
単なる肩書や過去の実績に踊らされて飛びつくのではなく、
「今、自分にとって大切か、必要か」
を真剣に考え、選択していくようになるのです。

生き残るのはメッキ組ではなく、
本物であり、本質を持つものです。

それは物質的なモノだけでなく、
例えば、無形サービスなどにも言えることです。
口先、肩書だけのコンサルタントか、
無名で経歴に華やかさはないけれども(私のこと???)
クライアントを思う情熱とスキルは誰にも負けないモノがあるコンサルタント。
あなたはどちらに依頼をしたいと思いますか?


加速度的に時代は、世の中は、変化しています。
目先の損得や見せかけの経歴、
薄っぺらな知識や今に即していない過去の実績など、
これからの時代には全く何の役にも立たず、
輝き続けるには
「本物であれ!」です。

本物のリーダーとは?
本物のリーダーシップとは?
本物の優しさとは?
本物の厳しさとは?

本物のコンサルタントとは?
本物の私とは?

時代は本物を求めているのです。

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