その他

あなたの話が聴きたいの

「久しくコーチングを受けておらず、
人間的成長が良くてSTOP、もしかすると低下している感ありのため、
アドバイスを頂きたくメールさせて頂きました。」

朝一番に開いたメールは、
昨年末までお手伝いしていた、ある企業の役員様からでした。


もう、ハッキリ言って、嬉しすぎます。
何がって、他の役員様からも、
「『尾藤さんじゃなきゃ、ダメなんだ!』って、聞かないんだよ。」
とは伺っていましたが、実際に、こんなメールを頂けるだなんて、
朝から涙腺ウルウルでした。


私は、世の中にたくさんいる優秀なコーチとは、
一味も二味も、いえ、全く違うと思います。

一言で言えば、私自身が、

自分がダメダメなことを誰よりもわかっているけど、
それを自覚していても口に出せなくて悶々として、
一層、武器をちらつかせてしまう、
悲しきマネージャーだった!!!

だから、「同類相哀れむ」ではありませんが、
どんな優秀なコーチよりも、

そういう人たちへの共感は半端ない!!! 

のだと思います。


私が苦しんでいた時、
私の目の前に現れた人たちは、皆さん、

優秀な人達

でした。

トップ営業マンを何人も育て上げた優秀なマネージャー、
新規事業部署を一躍、会社の重要ポジションに導いた敏腕事業部長、
お荷物部署を次々に蘇らせた誰からも慕われるリーダー、
本当に、眩しいばかりの輝ける実績を持った方たちばかりでした。

そういう人たちに話を聴いてもらい、教えを請い、
私も必死で学ぼうとしたのですが、
そうすればそうするほど、自己嫌悪に陥っていく。
ただでさえ、自己肯定感が低いのに、ますます自分が嫌いになっていく。

私なんか、どうせダメだ~~~


あの頃の私が、今の私に出会ってコンサル受けていたら、
もっと早く楽になれていたのにな。
もっと素直に自分をさらけ出して、
そうしたら、傷つけるメンバーの数は

もっと少なくて済んだのにな。
なんて、自画自賛?
けれども真剣にそう思うわけです。


もちろん、当時、
素直に自分をさらけ出せなかった私がいけないのでしょうが、
人って、そんなに簡単な生き物じゃないのです。
相手が優秀であればあるほど、
自分の愚かさが身にしみて感じてしまい、
どんどん縮こまってしまう・・・

ある時なんか、コーチに気に入られようと、
コーチの顔色を窺って受け答えしている自分に気がつき、
愕然としたものです。
何のために、高いお金払ってコーチング受けてるんだよ・・・ って。


私の半端ない共感力。

それは、過去の私の実体験に基づくもので、
そう簡単には他人様に負けない自信(って、そんなもの必要ないと思うけど)
があります。


尾藤さんじゃなきゃ、ダメなんだよ!


こう仰ってくださるお客様は、おそらく、
過去の私のダメダメな部分を嗅ぎ分ける嗅覚が優れている方で、
そんな私だからこそ、
とことん安心して自分をさらけ出して話ができる!

と思って下るのだと思います。


コーチや講師がみんな、
立派な輝かしいプロフィールの持ち主ばかりだったら、
世の中、つまらないですものね。

私のように黒歴史(?)がある方が、
きっと、胸襟ドーンと開いて話せる方もたくさんいらっしゃるのだと思います。


「わかるわかる、私もね、たくさん潰しちゃったのよ、メンバーを。」
とか、
「そうそう。上司に対して逆パワハラして、でもそれが正しいと思ってた~。」
なんて、あっけらかんと話すコーチ、
そうそういないでしょうから。


今は世の中のあらゆることが変わってきています。
そのストレスは、気づかずして誰もが受けているもの。
かくいう私も、自覚なくしてかなりのストレスがかかっていたようで、
初めて診ていただいたお医者様に、
「頑張りすぎだよ~。優等生、しなくったっていいんだよ~。」
と言われてしまいました。
先生、初対面で私の事を見抜いている。
さすがです。

話はそれました。
今日、何をお伝えしたかったかと言うと・・・

お話ししませんか?

今のこと。これからのこと。
まだわからない、ぼんやりとした先のこと。
仕事のこと、家庭のこと。
メンバーのこと、お客様のこと。
子どものこと、年老いた両親のこと。
不安なこと。心配なこと。
迷っていること。悩んでいること。

私は輝ける実績を持つ立派なコーチではありません。
立派な黒歴史は持っていますが!
けれども、それが故に、
「あなたの気持ち」は半端なくわかる! 理解できる!
単なるテクニックでの共感ではなくて、
心からの共感ができる!
と自負しています。


話した先に何が見えるのか、
それはそうしてみなければ誰にもわかりません。
ただ一つ言えることは、

私はあなたの話が聴きたいの~

以前の私のように、
心の奥深くでもやもやしている人たちを、
一人でも多く、
今の私のように、
笑顔で軽やかな気持ちになってほしいの~

ということです。

いつでもご連絡、待っています!


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