楽しめ!

マネジメントこぼれ話

私のお気に入り、たとえば、
ダイ◯ンの掃除機や小さな土鍋。
これらについて私が語る「愛」を聞いて、
購入を決めた友人が何人もいます。

私はただ、いかに生活が豊かになったか、
それで自分がどれだけハッピーかを
嬉しくてお話しているだけで、
性能がどうとか、コスパがどうとか、買った方がいいよとか、
そういうことを語っているわけでは決してありません。

けれども、友人達はみな、
口を揃えて言うのです。

「尾藤さんの話聞いてたら、買いたくなってきた。だって、幸せそうなんだもん。」

そう!
人は商品(モノ)を買うのではなく、
それらから得られるコト(たとえば幸せ)を
買うのです。

だから、あーだこーだと機能性能を語るより、
それを手に入れることによって得られるコトを
訴えた方が、きっと、人は興味を示します。

マネジメントもある意味同じ。

仕事だからやらなきゃいけない。
ミスしちゃいけない。
忘れちゃいけない。

そういう義務や責任(モノ)よりも、
取り組むことによって得られる夢(コト)に
よって突き動かされる力の方が、
はるかにパワフルでエネルギーに満ちています。

誰だってわかっている。
知っているはず。

「好き!(夢)」の力がいかに大きいかを。

楽しそう。
幸せそう。
嬉しそう。
イキイキしてる。
ワクワクしてる。

これらはみんな、「好き」の仲間達。

義務や責任や、そういった小難しい理屈によるものではありません。
頭で理性的に行動することは大切ですが、
感情は、理性を越えて人を突き動かします。

だったら、感情に働きかけた方が言いに決まってる。

誰だって、楽しくないより楽しい方がいいし、
幸せでないより幸せな方がいいのですから。

それにはまず、自分自身がゴキゲンでいること。
楽しそう、幸せそう、イキイキとしていることが大切です。

眉間に皺寄せて、疲れきったあなたの言うことは、
全く魅力的ではないからです。

営業もマネジメントも、子育てだって、介護だって、
すべては同じ。
だって、相手は「人」だから。

まずは自分のゴキゲンを整える。
自分が楽しむ。
そこからです。

新入社員の時、初添乗でド緊張の局地だった私に、
「楽しめ!」と言ってくれたリーダーの言葉。
30年以上も経って、ようやくその真意がわかった気がしています。

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