短所と長所は裏表

人間力 誰だって変わることができる

今、私が最も力を入れて学んでいるある講座でご一緒させていただいている
素敵な方が主催する、「アドラーに学ぶ初めの一歩」に参加致しました。

その中で、30分ほどのグループワークを行ったのですが、
それは、自分の短所とその理由を発表し、
それを聞いた方が、長所として言い換えるというものでした。

短所は見ないで、自分の長所(強味)を言うワークはたくさんありますが、
わざわざ自分の短所とその理由を自ら説明するワークは珍しいと思います。

私は、「とんでもないお節介である」と言いました。
相手から既に煙たがられている感を感じる時も多々あるけど、
お節介がなかなかやまず、
それは仕事の時のみならず、小さなお子さんを連れたお母さんや
おじいちゃん、おばあちゃんに至るまで、
誰彼構わずお節介を焼いてしまい、
うるさがられるコト数知れず、「いい加減にしなさい!」と
母から叱責を受けることも度々で、
それでも勝手にお節介の虫がムズムズと動き出し、
それが原因で嫌われてしまうことも過去にはたくさんあった、
と説明しました。

同じグループの方は、今回が「はじめまして」の方ばかり。
はてさて、私の短所をどんな風に長所にひっくり返してくれるのかしらと
不安いっぱいで待ちましたところ・・・

「お節介というのはね、気がつかないとできないのよ。
だから、アンテナがいつも立ってるってこと。3本どころじゃないのよね。
いっつも5本、バリバリ立ってんのよ。すっごいことよね。
『電波届きません』とかないのよ。
それで、自分さえよければじゃなくって、他人をちゃんと見てるってことで、
すんばらしいことなんだから、自信もっていいんだよ!」

九州で認知症の方向けの施設を経営されていらっしゃるという大先輩の女性が、
「バリバリ5本よ!」と冗談交じりに笑いながら、長所へ転じてくださいました。
それに続いて、他の方々も、口々に。

もう、私はにっこにこ。嬉しいやら恥ずかしいやら、とにかくにっこにこで
笑顔が止まりません。
他の方たちも同様に、順番で短所を言うと、聞いていた人たちが長所へひっくり返します。

無理に褒めるのではなく、「事実」を言う。

皆さん、私同様に、ひっくり返された方たちは一様ににっこにこ~。
オンライン上でも温かで幸せいっぱいの空気がいっぱいになり、
なんとも言えない心地よい空間が生まれました。

素晴らしいワークでした。

とかくネガティブな人や自己否定が強い人がいますよね。
「そんな風に、ネガティブワード使わないの!」
と言うのではなく、
その人が自分を表して短所と捉えて言うことを、
今回のように長所にひっくり返して伝えてあげると、
その方のネガティブワールドに包まれた思考にも
風穴を開けることができるかもしれません。

一生懸命に長所を見つけるのも良いけれど、
短所を長所にひっくり返してあげることも素晴らしいことだと
今さらながらに気がつきました。

ポイントは、褒めるのではなく、事実を言う。

そのためには、短所としてとらえているその理由(背景)を
しっかりと聞いたうえで、ひっくり返してあげることが大切ですね。
私はこのひっくり返して言うことが、とてもうまくできたようで(褒められました!)
言われた方もニコニコになりましたが、
ひっくり返した私自身も、ニコニコになることができました。

もし、ご自分の短所をひっくり返して! という方は、ダイレクトメッセージを下さいね。
もし、あなたの周りにネガティブな方がいらっしゃったら、
その方の短所を、あなたが長所にひっくり返してあげましょう。
きっと、その方とあなたにも、にっこにこ~のハッピームード満載となるでしょう。

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