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仁に親しむ

 

論語を習っています。

その教本に、先生から「仁に親しむ」という言葉を書いていただきました。

「仁」とは思いやり、優しさなどを言います。

孔子は、人は皆、良いものを持って生まれてきている。それらの中で最も大切なものは「仁」である、と言っているそうです。

「仁」を「仁者」とも言います。

つまり、仁に親しむ⇒仁者に親しむ⇒ 仁を持っている人と沢山交わり、その良い影響を受けてください という意味だそうです。

さらに先生はもう一つ付け加えられました。

私が仁に親しむと同時に、私自身が仁となるように、と。

家族、友人、近隣の方々、お客様や仕事でかかわる企業の皆様。私と関わる全ての方により良い影響を与えることができる仁者となるよう、実践あるのみとお言葉を頂きました。

 

論語にこんな章句があります。

「朝(あした)に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」

道とは道義を指しますが、人生とも置き換えることができます。

ある朝、自分の人生はこんな風になっているんだと人から教えられたならば、その日の夕方には死んでもいい、という意味です。

 

誰かが決める、教えてくれるものじゃないから人生は面白いのです。誰かに作られた、決められた人生などなんの面白みもなくつまらないものです。

どうなりたいかは自分で決めればいい。どうなるか、なれるかは分からないけれど・・・。結果は誰にも分らない。それでも自分で決めればいいのです。

 

私は今は、「仁者」と言えるようなものではなく、まだまだその足元には遠く及びません。

それでも自分が仁者になりたい、仁を重んじる人になりたいと自分で決め、自分で歩くことは自由です。

多くの仁に親しみ、多くの良い影響を受け、私自身も良い影響を与えることができる人になりたいものです。

 

 

 

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