アドバイスが欲しい男性 アドバイスはいらない女性

マネジメントこぼれ話

「相談があるというから話を聞いてアドバイスをしたら、不機嫌になった」
こんな相談を頂くことがあります。
この場合、相談者が女性であることが多いです。

「相談があるというから話をしっかり聴いていたら、アドバイスしてくれないとぼやかれた」
こんなご相談を頂くこともあります。
この場合は、相談者はもっぱら男性のようです。


あくまでも一般論ですが、
男性はアドバイスが欲しい。かたや、女性はアドバイスはいらない。
そんな「特徴」があります。

男性の場合、少しでも早く結論・結果が欲しくて、
誰かのアドバイス、参考意見が欲しいのです。
だから、相談しているのに何のアドバイスもくれない相手に、
多少なりとも不満を抱くようです。

しかしこれは、ある意味、相手への依存があるからです。
アドバイスが欲しいということは、相手を頼っているということ。
参考意見が欲しいだけだといくら言っても、
そのアドバイスに従って万が一、上手くいかなかった場合、
「あの人のアドバイスが悪かった」と他人のせいにしてしまう可能性があるのです。
「自分がうまくできなかった」と他責に陥ることなく
自らを振り返ることができるなら良いのですが、
他人からのアドバイスによって自分の結論が左右される場合、
他責を生む可能性がありますので、ある意味、要注意です。
(これは男女に関係なく、全てに言えることですね。)


一方、多くの女性はアドバイスが欲しいわけではありません。
ただ、話を聴いてほしいのです。
「そうか、大変だね」「そうなんだね、それで・・・」
と、話を深く聴いてほしいのです。
決して、アドバイスが欲しいわけではない。
話を聴いてもらっているうちに自分の中でモヤモヤが解けてきて、
本当は既に持っている自分の答えを、そのモヤモヤから引き出すことができるのです。

女性社員や奥様の話を聴いていて、せっかくアドバイスをしたのに
不機嫌になったとしたら、それは、アドバイスの内容が悪いのではなく、
アドバイスそのものが不要なのです。

男性社員や息子さんの話を聴いていて、アドバイスがないと不満顔になったとしたら、
それはあなたへの依存が強いのか、
または、あなたが「ふんふん」と聞いているだけで、
質問の力により相手の解を引き出せていないからなのかもしれません。

あくまでも「一般論」ですので、人によって異なりますし、
状況によっても変わるでしょう。

けれども、
男性はアドバイスが欲しい。
女性にアドバイスはいらない。
こう覚えていて、大きく間違いはないでしょう。

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