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頑張る女性の「救急箱」

「経営者は孤独だ」とよく言われますが、
結果を出していてデキる女性、バリキャリと周囲から見られている女性、
つまり「頑張っている女性」もかなりの割合で孤独なのです。

自分の身体が悲鳴を上げていることに気づかずに頑張り続けたり、
SOSを誰にも出せずに一人で思いや悩んだり。

今月になって、そんな「頑張っている女性」達から
まるで駆け込み寺のように相次いでSOSがありました。

私ができることは話を聴く。
人には言えない、誰にも言えないというその話を聴く。
そして、頑張らなくてもいい、
自分を何よりも大切にすることだとメッセージする。
それだけなのですが、そんな時間を皆さん心から喜んでくれます。

「由佳さんは私の救急箱」

今日の彼女がこんな風に言ってくれました。
ドクターじゃなくって救急箱。
勝手な私の解釈ですが、傷を治してくれる人(ドクター)ではなく、
傷を治すために自分でできるコトを選択させてくれる人(救急箱)なのかと
勝手にイメージしました。

素敵な褒め言葉だなと思いました。
そっかぁ、私は救急箱なのね。
でも本当は、傷を負わずにいつも笑顔でいてくれるのが一番。
だから、そのためのコツもちょっとだけお伝えしたりもしています。

それをするかしないかは、その人の選択。
あくまでも決めるのは貴女。

そう考えると、私という駆け込み寺は結構厳しいのかも。
だって、「自分で決める」とは言い訳ができない自己責任が伴うのですから。

それでもそれを良しとして、決断していく女性たち。
そんな彼女たちをもっと応援していきたいな。

そんなことを思うこの頃です。

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