誰だって変わることができる

リスクを取れ

取り組みの本気度を測る時、
どれくらいのリスクが取れるのかを私は自分自身に問いかけます。

過去に転職した時、次を決めてから退職を申し出るのではなく
退職してから転職活動を始めました。
起業する時、会社を興してから新規開拓を始めました。
新たなビジネスモデルの展開を検討する時、
限界ギリギリの投資をしてチャレンジしてきました。

格好つけて言えば、「退路を断って」挑戦した
ということなのですが、そもそも私は怠け者なので、
それくらいしてちょうど良いというか、
それくらいして初めて必死に頑張れるのです。

自分がそうだからなのかもしれませんが、
全くリスクを取ろうともせずに、
安全な道しか通らずに「あそこへ行きたいんだけど」
と本人は至極真面目に一生懸命なのですが、
我が身を守ることにぬかりない方法しか選択しない人を見ると、
応援する気が失せてしまいます。

本当に本当に、本気なの?

そう思ってしまうのです。
私のやり方が正しいとは言いませんし、
安全な道を通って目的地にたどり着くことができるのなら
それがベストなのかもしれません。

でもね、思うのです。
それで本当に「必死に」「死に物狂いに」「120%の力で」
頑張れるのかな? って。
それにね、安全な道しか通ろうとしない人は、
なんだか応援する側として、応援の力があまり入らないのです。
やっぱり死に物狂いで頑張っている人の方が応援したくなるのは
私だけではないと思うのです。


でも何よりもやはり、自分がどれくらいそれに没頭できるかです。
そのためにも
リスクを取れ!!!
と私は声を大にして言いたいのです。

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