誰だって変わることができる

目標達成はスキルです

大谷翔平選手が利用したことで一躍有名になった曼陀羅チャート
オープンウインドウを使った「目標達成」セミナーを受講しました。

セミナーの骨子は、普段、私が日常的に行っていることや
お客様にお伝えしていることが、
より理論的に系統立てて説明されており、
感覚的な私のプログラムに比べて、
とても整理されたものでした。

その中で、一番印象的だったのは
「目標達成はスキルである」
という言葉です。

とかく目標達成というと、精神論、根性論、
はたまた時の運、というような捉え方がされがちですが、
「スキルである」と言い切るセミナーは、
ある意味、痛快でもありました。

なるほど。確かに、今日のセミナーの内容を分析する限り、
それは完全に「スキル」と言い切れる内容です。
ただ、そのやり方で「やり切れる人」が受講者の1割前後だと聞くと、
そのスキルの達人になるのはとてもハードルが高い困難なことであり、
だからこそ、目標達成が誰でも簡単にできるものではないのだと
思った次第です。

ちなみにこの目標達成スキルの何が一体高いハードルなのかと言うと、
それは「あることをやり続けるコト」です。
確かに、その「あること」の説明を聞いた時、
私も「ちょっときついかも。習慣になるまでが厳しいかも。」
と思いました。
そう。「やり続けるコト」はどんな小さなことであれ、
人間にとっては難しいことなのです。

じゃあ、どうするか。
一人で難しかったら二人でやればいい。
二人でも難しかったらチームでやればいい。
必ずしも同じゴールを目指す仲間同士でなくても、
それぞれのゴールに向かって進むその過程を
互いに励まし合う仲間がいたならば、
孤独感もしんどさも薄れるものだし、
自分も頑張ろうとも思えるというものです。

たとえて言うならば、受験勉強は一人でやるよりも
グループで取り組んだ方が絶対的に効果大というのと
同じですね。
(目標達成という意味では、受験もその仲間ですからね)


というわけで、目標達成はスキルです。
ただし、やり方を覚えたらすぐに使いこなせるものではなく、
やり方を知っていても、スキルとして自分に完全に身につくには
単独ではだいぶ厳しく、できれば切磋琢磨し合える仲間がいると
効果的に発揮できるものだということです。

ちなみに!
今日のセミナーで私の目標を口にした時、
講師の先生が笑顔で仰りました。

「尾藤さん、その目標、間違いなく達成できると思うよ」

私もそう思いました。
何故って、スキルについては知っていたことが理屈で整理されて
一層腑に落ちたし、共にそれぞれのゴールを目指す仲間もいるし、
達成できない理由はどこにもないのです。

繰り返します。
目標達成はスキルです。
スキルを理解し、身に着け、共に励まし合う仲間がいさえすれば、
あなたの目標達成も限りなく100に近くなるのです。


タイトルとURLをコピーしました