小さなプライドを捨てる

人間力

第一営業部のA部長と第二営業部のB部長。
特段仲が悪いというわけではないけれど、
「二人で話し込む」ということがありません。
オンライントレーニングでも互いに無関心な様子。

ついに、私の雷が落ちました。

「二人で話をしてください!」

おそらく渋々ながらにA部長がB部長を誘い、
いきなり真面目な話はしんどいと、食事に出かけました。
ずっと同じ営業端を歩みながら、二人だけで出かけたのは
入社以来初めて!
互いの部門のことをあれこれ話して、相談したり
アドバイスし合ったりしたのももちろん初めて。

「どうしてもっと早くしなかったんだろう。」

お二人ともそう思ったようです。


「どうしてですか?」の私の問いに、
こう答えてくれました。


何となく気まずかった。
自分の部門の方が良いと、俺の方が勝っていると見せたかった。
弱みをみせたくなかった。


正直な答えで、嬉しくなってしまいました。

そうですね。そんな風に思うのも分かります。
けどね、そんなちっちゃなプライドは捨ててください。
だって、二人とも、もっと上を目指しているはず。
会社全体を考える立場なのに、
自分の部門の方が勝った負けたと、
そんな狭いところで勝負しているだなんて、
ちっちゃいですよ。
営業部全体をまとめて、勝負するのは社内じゃなくて
社外ですよね。
見るところ間違えていますよ。
ちっちゃなプライドは捨てて、
もっと大きなプライドを持って勝負してください。


「本当にそうだね。俺たち、ちっちゃいわ。」
苦笑いの両部長。
私が言いたいことをご理解いただけて良かったです。


お二人に限らず、意外と「ちっちゃい土俵」で必死の方、
本当に多いです。
あなたの土俵はそんななの?
もっと大きな所じゃないんですか?
そう問いたい時がたくさんあります。

ちっちゃい土俵しか見えていないからちっちゃなプライドになってしまうんですね。
あなたの土俵はもっと大きく、もっと広く、
だからもっと大きなプライドを持って勝負しなければならないはず。

小さなプライドは、さっさと捨ててしまいましょう。

コメント

この記事へのコメントはありません。

メールでブログ購読(無料)

メールアドレスを登録していただければ、お知らせ・ブログ更新時にメールでお知らせします

最近の記事

  1. 余裕がないのはムダがないから

  2. ダメ出しポイントは強みでもある

  3. 犬語が通じないのではなく、ネコ語が理解できていない

カテゴリー

アーカイブ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。