自走の時がやってきた

活動記録

昨年11月にスタートしたマネージャープログラム。
隔週で実施してきましたが、昨日、「卒業」を私からお伝えしました。

ご依頼いただいた時は、どん底状態のチーム。
そのどん底から這い上がるために、自分たちには何が必要なのか。
考え、行動し、悩み、ぶつかり合い、
ジレンマを感じたり、モヤモヤを増幅させたり、
そんな様々な感情も大切にしながら
「一番を目指す!」を合言葉に10カ月間を過ごしてきました。


ご依頼いただいた時には「厳しいな」というのが
私の偽らざる印象でした。
それでも「自分は上へ行きたい」という個人の想いを信じて、
横連携、縦連携、役員へのアプローチなど、
様々な関りを通して、個人からチームへと少しずつ、少しずつ
土壌を作ってきました。

「あと3カ月、年内いっぱい、面倒見てやってください」
と社長さんからお言葉を頂いた時、
信頼して任せたいとおっしゃっていただけることに
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

しかし、私には一つの信念があります。
それは、どんな人もチームも、ゴールは自走できるようになること。
そのためには、完全にできる状態で手放すのではなく、
もうそろそろできるだろうなと判断した時点で私が手放すということです。

手放すタイミングを間違えては、自走できなくなり依存が生まれます。
その時期だけは決して間違えてはいけません。

10カ月も共に過ごしていれば、自分のメンバー同様
愛おしくてたまりません。
それでも旅立ちの時が来たのですから、
ありがたい引き続きのオファーを頂いたとしても、
私が自ら引かなくてはいけないのです。

「そろそろ自走の時期ですから。信じて見守りたいと思います。」

私の言葉をしっかりと受け止めてくださった社長さん。
本当に心からの尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。


もう卒業だよ。これからは自分たちの足で歩いていってね。
必要なことは全部、あなたたちは知っている。
だから、自分を信じて、仲間を信じて、歩いていってね。

卒業の時が来るのは、私の関りがうまくいったということです。
しかしそれは、手放す時が来たということでもあり、
嬉しくもあり、寂しくもあり、なんとも複雑な思いがする時なのです。
自らの仕事の成果に納得しながらも、子離れし難い親のような気持ちを
しばらくは味わうであろう、私なのです。

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