ボトルネックを探せ!

マネジメントこぼれ話

退職者が相次いでいる。
チームのコミュニケーションが悪い。
チームリーダーがイライラしている。
メンバー同士で口論が起きる。

こんな事がチームで起きている時、
退職しそうな人に声をかけてみたり、
もっとコミュニケーション良くしようと飲み会をしてみたり、
リーダーに落ち着けと檄を飛ばしたり、
そんな対応を一生懸命に行うのですが、
全く状況は良くならない。
それどころか、悪化しているように思う。

そんな時には、それぞれ個別に問題が生じているように見えても、
複雑にそれぞれが絡み合って問題が起こっているのであり、
その根本となる要因、すなわちボトルネックに対応しなければ、
問題はもぐらたたき状態で、いつまでたっても収まることはありません。

ボトルネックはどこにあるのか?

冷静に客観的に俯瞰して物事を見て、どこに問題となる真因が隠れているのかを
探し出さなければいけません。

もしかしたら問題の本質は、
新たなプロジェクトの進め方にあるのかもしれないし、
オフィスのレイアウト変更が原因かもしれないし、
リーダーがマネージャーに相談できないことにあるのかもしれません。

ボトルネック、つまり、根本要因に手を打たない限り、
問題は次から次へと起こるのです。

だから、目先のモグラをひたすらたたき続けるのではなく、
ボトルネックを探すのです。

どんな問題にも必ずボトルネックは存在します。
つまりは対処療法ではなく根治療法を行わない限り、
いつまでたってもよくなり得ないということですね。

この「ボトルネック」の考え方を知ったのは、
エリヤフ・ゴールドラットの『ザ・ゴール』を読んだ時でした。
分厚い書籍なのに、面白くて一気に読み切ったことを覚えています。
それがなんと、今はコミック版があるのですね。
まだの方は、ぜひ、一度読んでみてください!

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