常識の連鎖にとらわれない

誰だって変わることができる

これだけ世の中のあれやこれや、色々なことが変わってきても、
「だって業界の常識だし」
とか
「今までこうやってきたし」
とか、
「一般的に言ってもね」
などと、その人の「当たり前=常識」にこだわる方が
本当にたくさんいらっしゃいます。

先日もこんなことがありました。

全部で10人のスケジュール調整。
なかなか決まる気配がないので私がしびれを切らして質問すると、
「部長の予定がまだ入っていないので、僕たちも入れられないんです」
とのことでした。

「君たちから先に入れたら何か問題あるの?」

「え?だって、上司から・・・」

「くっだらない。時間の無駄だよ。
別に先に入れたからって、上司を軽んじてるわけじゃないでしょ。」

上司より先んじて何かをしてはいけない
という彼らの常識が、チームでの行動を抑制しているのでした。

こんなこともありました。

オンラインMTGで全員顔出ししていないのです。
「なんで?オンラインでやる意味あるの?」
私の質問に、
「ネットワーク負荷がかかるんで、顔出ししないルールなんです」
「じゃあ、オンラインじゃなくてもいいんじゃない?」
「・・・・・」
「負荷がかからない環境考えてもいいんじゃない?」
「・・・・・」
「ルールがおかしいと思うんなら、ルール変えたらいいんじゃない?」

何でもかんでも普通は、とか、ルールだからとか、常識ではとか、
そんなことはどうでもいいんです。
何度も言いますが、これだけ変化の激しい時代。
昨日の常識は今日の非常識。
昨日の非常識は今日の常識かもしれないのですよ。

つまり、「今」以外は全て古い!
その古い考えにまとわりつかれて、常識の連鎖に陥ってしまっている。
ナンセンス以外の何物でもありません。
そんなことでは時代に取り残され、いえ、取り残されるばかりでなく、
荒波に流されてなくなってしまいます。

常識の連鎖にとらわれないコツ。
それは疑ってかかることです。
素直になんでも受け入れるのではなく、「なんで?」「どうして?」
と小さな子供のなぜなぜ攻撃さながら、Whyを連発してみるのです。

どうしてそれが必要なの?
それがなくなったら何が困るの?
それがあって実は面倒なことは何?

当たり前を疑う。
そうでなければこの混迷の時代を生き抜くことはできません。

常識の連鎖にとらわれないよう、あなたもなぜなぜ子供に還ってください。

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