事実を淡々と伝える

マネジメントこぼれ話

ポジションが上になればなるほど、
相手にとってネガティブな話をしなければならない場面があります。

お客様からも厳しいご指摘
他部署からの的を得た批判
降格人事や減給
場合によっては退職勧告などもあるかもしれません。

そんな時、伝える側に必要なことは、
「事実を淡々と伝える」ことです。

個人の感情
同情、憐憫、悲哀、苦難、困窮 などを示す必要はなく、
そこへ至った事実と伝えなければならない事を
ただ、淡々と伝える。
それだけです。

そこに
「自分もこうなって悔しい」「残念だけれど」
「力及ばなくて」
などは不要です。

それらの感情は、事実を伝えた後、
しばらく時間を置いてから、
どうしても伝えたければ伝えても良いですが、
聞いた相手がショックを受ける事柄であればあるほど、
伝える側は淡々と伝えましょう。

伝える側以上に大きく感情を揺さぶられる相手にとって、
伝える人の嘆きや悲しみなどは、何の足しにもならず、
却って迷惑に感じることすらあり得ます。

「僕の痛み、苦しみがどれだけ分かるというの?」
「そこまで言うなら何とかしてよ」
「うるさい、黙れ!」

事実を受け止めることに精一杯の相手にとって、
伝える側の感情は邪魔モノなのです。

それは伝えるあなたにとっても苦しい事であることには変わりありません。
しかし、それ以上に受けての気持ちを慮るなら、
伝える側は、余計な事柄を加えずにただ¥淡々と伝える。

それだけなのだと思います。

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