その他

トラブルがあっても当たり前

本日のオンライン研修で、ちょっとしたトラブルがありました。

私が画面共有で解説をしている時、
腕で「×」を示す受講者さんの映像が見えたのですが、
私はそれを、「説明していることができていない」の
ボディランゲージだと勝手に思ったのです。

実は、その「×」は「聞こえない!」の合図でした。
私の音声が、受講生全員に突然届かなくなったのでした。

なんということ!
おそらく時間にして1分位だったと思うのですが、私は気がつかずに
1人話をしていました。

ヘッドセットのトラブルで、マイクを切り替えることで問題はすぐに改善しましたが、
受講生の皆さんにはご迷惑をおかけしてしまいました。

「ごめんなさい」
謝る私に、「オンラインにトラブルはつきものですしね」
と笑顔で仰るご担当者様。
「お疲れさまでした。楽しかったです。」
と最後にチャットをくれた受講者の皆さん。

研修は私一人が頑張るのではなく、事務局ご担当者様、参加の皆さん、
全員で創り上げていくモノなのだと、改めて実感した次第です。
そして、こういったトラブルも含めての「ライブ感」がたまらなく好きで、
Eラーニングなどではなく、
リアルであれオンラインであれ、やはり「生が好き!」と
思ったのでした。

上手くいって当たり前。
トラブルがあっても当たり前。
どんな状態でも楽しみながら一生懸命、その時の最善を尽くし、
最高の場を創り上げていく。

なんともやりがいのあるお仕事をさせていただいていることに
感謝の気持ちでいっぱいなのでした。

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