ダメ出しポイントは強みでもある

誰だって変わることができる

その風貌から親分的雰囲気を醸し出している部長さんですが
その実、とても小心者。
コーチングの時は汗かきかき、必死に取り組んでくださり、
「僕、気が小さいんですよ。」
と苦笑いしながら仰います。

そのせいか、なかなか行動が促進されず、
どちらかというと石橋を叩いて渡るというよりも、
叩きすぎて壊してしまうタイプ。
私の雷が落ちて、ようやく重い腰を上げるという、
そんな部長さんです。

ご本人も悩まれている気の弱さ、小ささ。
しかし、それは強みでもあります。

慎重に物事を見極め、
私のように後先考えずに猪突猛進するのではなく、
危険に対してのアンテナを張り巡らしているので、
例えばコンプライアンスとか、セキュリティとか、
そういった分野では嘘ごまかしが絶対になく、
他の誰にお願いするよりも信頼できる成果を出してくださいます。

部長だったらもっと大胆さが欲しいよね。

と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、大胆すぎて後先顧みずに大きな損失を与えてしまう場合もあります。
とすると、その大胆さは無謀に変化します。

どんな事柄も、物事をどう捉えるかで見え方は変わってきます。

気が小さいと悩む部長さんですが、
慎重さや思いやりは天下一品。
誰にも引けを取らない素晴らしい強みです。
だからパートさんや一般職のメンバーなど、
弱い立場の人たちからの人気は抜群です。

あなたが自分で「ここはダメなんだよね」と思っているところは、
実は素晴らしい所でもあるのです。
自分にダメ出しするよりも、
自分をもっと温かな目で見つめ直して、
常に前を向いてみませんか。

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